公開日 18年01月11日

更新日 18年09月05日

強壮剤によって引き起こされる3つの副作用について深掘りしました!

日々の生活を充実させることは、人間が生きていくうえで大切なことです。しかし、殊夜の生活においては、なかなか問題があっても手が回らないことが多いのが実情です。

 

男性の勃起不全は、年齢と共に発症しやすい症状のひとつですが、同時に解決されにくい問題としても知られています。

 

これは、人間の心理として、性的な悩みという非常にプライバシーが要求され、羞恥心の伴う問題に対し、適切に相談できる人があまりいないためです。

 

また、加齢による年齢変化で自然に発症するものでもあり、たとえば事故などによる外傷や身体の調子が悪く、日常生活の基本動作を脅かす感染症などと異なり、普段生活していく分には影響がないと思われがちであることも関係しています。

 

しかし、勃起不全も立派な身体の症状であり、そして毎日の生活の質、特に夜の性生活の質に大きく関与するという点で、非常に重要な問題であるのが現実です。

 

欧米をはじめ諸外国では、こうした性に関連する疾患についても身近に相談され、来院する頻度も高い傾向にあります。

 

しかし、日本という国での文化や国民性としても、こうした性の話題を避ける傾向があり、他国民よりも羞恥心が高い日本人にとって、性生活の悩みはなかなか相談まで結びつかない潜在的な悩みとして認知されています。

 

こうした、性生活の悩みを改善するにあたり、もっともポピュラーに認知されているのは、バイアグラをはじめとする勃起不全治療薬です。

 

しかし、こうした直接診察を受けて処方される医薬品とは異なり、民間においても根強い人気を誇り使用されているのが、精力剤や強壮剤をはじめとする薬品です。

 

これら精力剤や強壮剤といった薬品は、医学的に効能のあると明記できる医薬品成分が含まれていない、またはいくらかは含まれているものもあります。

 

明確なエビデンスをもって認められていないものですが、一部の地域で伝統的に使用されていたり、実際にユーザーの経験から比較的効果が見込めるというものが多いのも現状です。

 

強壮剤の副作用

 

強壮剤とは、ビタミンやミネラルなどの栄養素とは異なる物質を摂取することで、勃起障害だけでなく、身体全体の物質代謝を促進する効果をもつとされているものです。

 

これは、医師の診察を受けて手に入れる薬剤とは異なり、医学的に明確に認可されているものではありません。

 

しかし、広く新陳代謝を活性化させ、身体が持つ本来の機能を高めてくれる効果があり、これにより男性機能の強化も見込めると考えられているのが現状です。

 

これら強壮剤を手に入れるためには、医師の診察は必要ないため、特に相談がしにくく主目的で診察をうけるのが憚られがちな男性機能の悩みを持つ人の間では、かなりポピュラーに使用されています。

 

このように、強壮剤は確かに認可された医薬品ではありませんが、薬剤として特定の物質を集中的に摂取することには変わりありません。

 

このため、薬として物質を摂取するにあたり、副作用が発生してしまうことがあります。

 

これは強壮剤に限った話ではなく、どのような薬剤においても、必ず副作用は存在し、一定数の患者様でその影響が出てしまうことは避けられないことです。

 

ただ、それぞれの薬剤の種類に対する共通した副作用を知っておくことで、実際に症状が出た際の対処もしやすくなりますし、その薬に自分の身体が合っているのか、あまり合わないのかといったことを判断するバロメーターにもなります。

 

アレルギー反応

強壮剤の副作用のひとつに、アレルギー反応が挙げられます。アレルギー反応は、摂取した物質に対して、自分の身体が持つ免疫機構が過剰反応をしてしまうことで起こるものであり、その反応もさまざまです。

 

軽いものでは、蕁麻疹や頭痛、不快感といったものもありますし、重篤なものになると血圧の生命に影響を及ぼすものや、意識状態に影響を与えることもあります。

 

アレルギー反応の中でもっとも注意しなくてはいけないのが、アナフィラキシーと呼ばれるショック症状です。

 

これは、特定の物質に対して身体が強く反応した場合、免疫の反応により血圧が低下し、身体全体に血液が正しく循環できない状態に陥る、危険なものです。

 

症状としては、発疹や掻痒、皮膚の紅潮、蕁麻疹をはじめ、嘔吐や下痢、腹痛、そして循環が傷害されることにより血圧の低下や失神、気道内の腫脹による呼吸困難などが発言するもので、最悪の場合死に至ります。

 

このアナフィラキシーは、アレルギー反応の中でも急性なショック症状を伴う危険度の高いものとして知られており、とりわけ注意が必要です。

 

天然由来成分による食物アレルギー

強壮剤は医薬品の認可を受けていない薬剤です。こうした強壮剤の多くには、天然由来成分として、薬剤として生成したものではありません。

 

日常的に自然に存在する物質を使用したものも多く存在します。しかし、自然由来であるからといって、副作用のリスクと無縁であるわけではありません。

 

確かに、人工的に生成した物質はアレルギーのリスクがあることは周知の事実ですが、自然由来の物質においても、同等にアレルギーのリスクは存在します。

 

これは、個々人の免疫が持つ特性に由来するものであり、その人によってどの物質に対し身体が反応するかが異なるために起こるものであるからです。

 

特に食物アレルギーは、近年ニュースなどでも取り上げられており、その重要性が指摘されています。

 

食物の中には、比較的強いアレルギー反応を起こしやすい食品というものがあり、それを摂取することで、一定数の人はアレルギーを引き起こす体質であるといわれます。

 

ポピュラーなもので行けば、ピーナッツやそばといった食品は、アレルギー反応が比較的強く発現しやすいことで有名です。

 

もちろんこれには、人工的な食品だけでなく、天然由来成分の食品であっても変わりません。

 

先ほど、強壮剤は医学的に認可されていない薬剤であるという話をしましたが、こうした薬剤の中には、天然由来成分であっても、普段の生活では口にすることのない珍しい食品が含まれていることもあります。

 

普段から口にしているものが自分の身体でアレルギー反応を発現するのであれば、充分に留意をしやすいですが、一度も口にしたことのない成分にアレルギー反応を呈するかどうかは誰にも分かりません。

 

また、こうした食品アレルギーでの反応は、大抵の場合非常につよい反応を示し、最も懸念されるのがアナフィラキシーショックです。

 

掻痒や不快感ですむのであれば、あまり影響はないのかもしれませんが、アナフィラキシーショックを呈するとなると生命にかかわるために、できるだけ判明した時点で未然に摂取を防ぐ努力をしなくてはなりません。

 

また、アナフィラキシー反応は、発現する人では比較的少量での摂取で発現してしまいますから、とりわけ注意が必要です。

 

強壮剤で中に含まれている成分が判明している場合には、あらかじめその成分に自分の免疫がアレルギー反応を示すかどうかチェックしておくことは、非常に大切なことなのです。

 

腹痛

強壮剤の副作用のひとつに、腹痛があります。多くの強壮剤の場合、濃厚なエキスの詰まったタブレットや薬液を口から摂取することでその効果を得るように出来ていることが多いものです。

 

しかし、実際には身体に薬剤が合わないとき、徐々に反応が現れ、耐え難い腹痛となってしまうことがあります。

 

飲んでしばらくの間はなんとなくむかむかしたり不快感が強いものが続き、胃から十二指腸、小腸へと下るにつれ、薬剤が消化されて徐々に吸収されてくると、強烈な腹痛が襲います。

 

多くの場合、最終的に水様便や泥状便として、下痢を引き起こしますが、腹痛だけという人も存在します。

 

通常の体調の悪化とは異なり、薬剤の成分が直接体内の消化液と反応し、そして吸収されるときに起こる反応ですから、少なからず身体に負担やダメージがかかることを理解しなくてはいけません。

 

また、細菌性の感染症のように抗生物質が効くものでもなく、消化器官の働きを良くしてくれる胃腸薬などを追加で摂取すると、より複雑に薬液が混ざり合い更なる副作用を生んでしまうかもしれません。

 

このため、できるだけ消化によい白湯などを摂取しつつ様子を見て、あまりに酷いようであれば、病院にかかることを念頭に置きましょう。

 

そして、一度こうした症状が発現したら、その薬剤は身体に合わない可能性が極めて高いですから、別の薬剤で代用して様子を見たり、少なくともその薬剤の使用は控えることが最も大切です。

 

また、その薬剤に含まれている成分で症状が起こっている可能性が高いため、同様の成分を含む強壮剤を摂取しないようにするための判断材料としても今後活用していきましょう。

 

吐き気

強壮剤の副作用としてよく見られるものには、吐き気があります。吐き気の主な原因として、意外に知られていないのが強壮剤の風味や味です。

 

人間の身体は案外デリケートに作られており、まずいもの、危険なものを口から摂取した場合、その味が強くインプットされるように出来ています。

 

このため、酷く自分に合わない風味であった場合、いつまでもその味や風味が舌や匂いとして残り続け、最終的に気分が悪くなり嘔吐してしまうケースがあります。

 

特に強壮剤には、普段の食生活では滅多に摂取しないような生薬や生物などをすりつぶし、天然の薬剤として入れている場合があり、こうした味わった経験のない異質な味で気分を害してしまうことがあります。

 

単純に匂いや風味で気持ち悪くなっている場合には、他のジュースなどと一緒に摂取することで嘔吐を避けることができます。

 

近年では、薬剤を飲むときに飲みやすくするためのジェルなども販売されており、これによって嫌な風味も緩和されるので、嘔吐を防ぐことができます。

 

もうひとつの嘔吐の原因としては、その薬剤が持つ効能によって嘔吐が誘発されるケースです。

 

腹痛の項目でもご紹介しましたが、人間の身体は自分にとって危険なものを摂取すると、身体的な反応を起こすように出来ており、そのひとつが嘔吐という現象です。

 

薬剤自体の刺激がかなり強い場合にも、持っている薬剤の効能が自分と合わない場合にも、実際の消化・吸収される十二指腸や小腸へ届く前に、敏感な人は胃に入った時点でかなりの違和感や不快感を覚えることがあります。

 

そして、そのまま一気に嘔吐してしまうという現象が起こることがあります。また、薬剤自体が嘔吐を誘発する物質へと変化してしまうことも、成分によっては充分に考えられます。

 

とりわけ、強壮剤は現代医学では認可されていない物質が含まれていることも多く、こうした物質の中には、組み合わせにより嘔吐を誘発するように組みあがってしまうこともあります。

 

また、人の身体は千差万別であり、ある人に絶大な効果があったとしても、自分自身がまったく同じ結果を得られず、むしろ毒となってしまうことも珍しくはありません。

 

嘔吐することで、胃でとどまった薬剤成分が口から排出されるため、中毒のリスクなどの観点から見ると適切な反応ではあります。

 

嘔吐という行為自体胃の消化液を口腔内まで引き上げてしまうために、歯や食道がただれてしまい炎症を起こす危険があります。

 

そして胃液と一緒に吐き出すことで、体液の酸性成分を失ってしまい、血液の酸塩基平衡バランスを乱してしまいがちです。

 

体液の酸塩基平衡バランスを失うということは、身体のさまざまな器官が正常に働くことが出来なくなることであり、また心拍や意識状態、脳内活動にも大きく影響してきますから、注意が必要です。

 

同時に水分も少なからず失いますから、さらに酸塩基平衡バランスが崩れ、脱水のリスクもあるので、嘔吐を積極的に誘発することは避けなくてはいけません。

 

また、薬液自体に毒性がある場合もあるので、悪心や嘔吐の症状が見られた場合には、直ちに使用を中止しましょう。

 

 

強壮剤の役割

 

本来の強壮剤の役割とはどういうものでしょうか。このトピックでは、男性機能を中心に取り扱っています。

 

本来強壮剤とは、広く身体の代謝や消化を助ける、あるいは増強し、健やかで強い身体をサポートする目的で摂取されます。

 

漠然としたこの説明の背景には、こうした強壮剤の薬効成分が医学的には認可されておらず、正しい効能として認められていないということが大きく存在します。

 

医学的には認められていませんが、各国各地で歴史的、文化的に古くから愛用されているものも多く存在し、天然の薬剤として親しまれているものも少なくありません。

 

このため、立ち居地としてはサプリメントに近いものであることが挙げられます。これは、人間の代謝や消化活動を全般的にサポートする一方で、個々人の差異によって明確な薬効が異なってくることも意味しています。

 

もちろん、ある程度薬効の方向性はありますが、少なくともその薬効の程度はかなりばらつきがあり、そして中には一部医薬成分が含まれているものすらあります。

 

こうした医薬成分がこっそり混入しているものは、その効果がいいように働く場合もありますが、多くの場合謀らずも効きすぎてしまったり、副作用という形で発現してしまうことが多く、使用には自己責任と注意が必要です。

 

強壮剤は本来の機能を高める

強壮剤の本来の目的は、男性機能を特化して向上、サポートすることではなく、身体全体の代謝や消化といった働きをサポートし、活性させるものです。

 

これは裏をかえせば、ある程度基本的な身体の内部機能や回路が正常に働いている人にはサポートとしての機能が期待できます。

 

しかし、この基本的な機能が充分に働いていない場合、効果が発現しなかったり、場合によっては予期せぬ効果=副作用を招くことに繋がります。

 

とりわけ現代においては、多くの人がストレスにさらされており、偏った食生活や生活習慣で身体が本来の能力を発揮できていないことも少なくありません。

 

こうした方にとって、強壮剤は非常にサポートとしては有能である反面、自ら生活習慣や食生活を見直し、正常な身体の働きを目指さないことには、期待している効果が出にくいということもまた事実です。

 

特に慢性疾患をはじめとする持病を抱えている方は、普段から常備薬を飲んでいるケースも少なくないです。

 

こうした毎日飲む薬との飲み合わせが悪いことで、ひどく身体のバランスを崩し、却って不健康になってしまう危険もはらんでいます。

 

強壮剤を内服するときは、あくまで身体全体の機能をサポートするというコンセプトを忘れず、自ら健康活動を積極的に取り組むよう努力し、副作用や予期せぬ症状がないか自分自身で注意していく必要があります。

 

サプリメントタイプは副作用が少ない

民間療法ながら強い効果が期待できる一方で、さまざまな副作用も問題となる強壮材ですが、どちらかというとサプリメント形式を謳っているもののほうが副作用は少ない傾向にあります。

 

これは、サプリメントとして売り出す場合、あくまで健康を向上させるというコンセプトが主題となり、ピンポイントで効能のある薬剤になりにくいということがひとつ挙げられます。

 

サプリメントは健康食品ですから、制限なく誰でも親しむことが出来るよう配慮されていることが多く、このために過度に強い作用のある物質を避け、万人に効果のあるものを選択していることが多いとされるためです。

 

身体の代謝や消化をはじめとした機能を増強させ、その一環で男性機能の増強を図っていくという部分を念頭に置き、身体に優しい薬剤を選択することも大切です。

 

副作用を抑える方法

 

強壮剤はあくまで医学的には未承認のものですが、副作用は確実に存在します。薬として使用するものにおいては、副作用が存在しないものはありません。

 

どのような薬でも飲みすぎれば中毒となりえますし、身体に合わなければ副作用を発現する人は必ず一定数存在します。

 

こうした中、副作用をできるだけ抑えるにはどのようにしていけばよいのでしょうか。

 

用法容量を守る

ひとつは、決められた用法、容量を正しく守って摂取することです。まれに、効かないからといって一度に大量に摂取したり、副作用が怖いからといってごく少量しか摂取しなかったりといった方がいらっしゃいます。

 

しかし、薬は必ず、ある一定の濃度で理想的な効果が生まれ、それ以下であれば無症状であり、それ以上になると中毒域といって何らかの副作用が出たり、依存性が出たりするものです。

 

必ず決められた用法容量を守ることは、副作用を最小限に抑えつつ、理想的な効果を発現させるのには非常に大切なことです。

 

そして、これを遵守したとしても、人によっては身体に合わず、アレルギー反応やさまざまな副作用を発現することがあります。

 

こうした副作用が出てしまった場合は、直ちに使用を辞め、別の薬剤に切り替えることが大切です。そして、影響が強い場合には、医療機関にかかることを念頭におきましょう。

 

アレルギー体質なら事前に成分を確認しておく

アレルギー体質の方は、一般の方よりもさまざまな物質において反応が過敏に出やすい傾向があります。

 

そしてこれはもちろん、強壮剤においてもいえることであり、たとえ健康食品であっても例外はありません。

 

既に何らかのアレルギーを持っていると、他のアレルギーを新たに併発する可能性が高いとされている論文もあり、それだけ薬剤には注意が必要となります。

 

こうした体質の方の力となるのは、まず自分が何のアレルギーを持っていて、使用する強壮剤の成分の中に該当するものがないかを見極めることです。

 

既にいくつか強壮剤を試している方の中には、副作用に苦しんだ経験を持つ方もいます。

 

こうした経験のある場合には、反応のあった薬剤の成分を調べ、少しでもその成分を避けることで副作用の発現リスクを抑えることが可能です。

 

また、より慎重に自分自身を観察し、少しでもおかしいと思ったらすぐに利用を中止し、場合によっては医療機関に相談することもひとつの重要な方法です。

 

まとめ

 

強壮剤について説明してきましたが、中にはまだ成分が完全に解明されていないものも少なくありません。

 

しかし、あくまで自己責任の範囲でこれを使い、生活を豊かにしていくことはひとつの方法であると考えることもできます。

 

こうした使い方で、夜の生活に絶大な恩恵を受けている方が大勢いるのもまた事実です。

 

決して無理はせず、自分の身体と相談しながら、強壮剤を毎日の生活、夜の生活に役立てていってください。

 

また、薬剤を単に買って摂取するだけではなく、是非その成分にも目を配り、安全に生活の糧となるよう役立てていきましょう。

 

ここで紹介した情報はあくまで一部にすぎませんが、記載されている以外の副作用もあれば、記載されている以外の効果が起こることも当然あります。

 

これを理解したうえで、身体全体をよりよい方向に強化し、サポートする目的で強壮剤を利用していくことで、性生活だけでなく、普段の生活にも活力を与え、よりよい生活を実現していけるかもしれませんね。

 

多くの薬剤が出回っているので、いろいろご自身でも調べ、試してみるのもひとつの方法です。

 

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