公開日 17年12月30日

更新日 18年09月20日

ペニスとはどんな働きがある!?構造とトラブルに関すること

ペニスとは男性のシンボルでとても大切な役目を持った体の器官です。プライベートエリアなので困ったことがあると人には相談しにくいですよね。そもそもペニスとはどんな構造でどのような働きをするものなのか、自分の体のことでも詳しく知らない方は多いと思います。

とてもデリケートなペニスとはなにか、またどのようなトラブルのサインがあるのか詳しく説明したいと思います。男性の健康を維持するためにもペニスに関する大切な知識を知っておきましょう。

 

ペニスとは男性の大切な生殖器!主な働きにと構造

ペニスの構造の名称は大人になるにつれて一度は聞いたことがあり知っている人が多いかもしれません。けどその部位がどのように働いているのか詳しく知っている人は少ないと思います。実際にペニスとはどのような働きがあるのか、各部位と構造について見ていきましょう。ペニスの構造として海綿体、亀頭、包皮、尿道がありますので、それらの働きに触れてきたいと思います。

 

ペニスの構造

ペニスの構造は大きく四つに分類され、海綿体、鬼頭、包皮、尿道があります。海綿体はスポンジ状になった勃起性組織で、鬼頭はペニスの先端部分でとても敏感な部分、包皮は陰茎が勃起していない時に亀頭を覆っている皮膚の事で、尿道は膀胱から尿を体外へ排泄する際に通過する管であります。ではこのよ通を詳しく見ていきましょう。

 

海綿体

海綿体というのはスポンジ状になった勃起性組織。陰茎海綿体と呼ばれるこの部分は勃起中はほとんどが血液で占められています。

 

男性の生殖器は大きく分けると陰嚢(いんのう)と陰茎があり陰嚢のなかには精子を生成する精巣(睾丸)が入っています。

 

陰嚢がぶら下がったように体の中央部で下がるのは、精子を作る為にもっとも適した温度32度前後を保つためといわれています。

 

とてもデリケートな体の部分でホルモンの働きと大きな関係がありますよね。

 

陰嚢の表面がシワシワになっているのは、外気温の変化を調整するためで、寒いときは収縮して精巣を体に近づけて温めます。

 

逆に暑いときは伸びて表面を広げて熱を逃がすという働きを持っています。

 

陰茎は女性の生殖器内に精子を届けるための器官。そのメインとなる海綿体は男性が興奮することで血液が送られ勃起できる仕組みになっています。

 

亀頭

陰茎亀頭(いんけいきとう)または亀頭と呼ばれる部分は、陰茎の先端にありペニスの中でもとても敏感な部分。

 

亀頭の先端には尿道口があり排泄の役目を行っています。陰茎と亀頭の間のくびれは亀頭溝、カリ首とよばれこの部分は第二次成長期により発育していきます。

 

ペニスの陰茎は成長期で長さや太さがでてさらに亀頭が発達。

 

この成長期に勃起時に亀頭が包皮から完全に露出するようになり、男性器の成長期の最終の第5段階で陰茎と亀頭とのくびれが出来上がり、成人型のペニスになる仕組みです。

 

亀頭部分のカリ首といわれる溝や陰茎部の段差は性行為やマスターベーションの回数や方法によっても変化していきます。

 

包皮 

包皮と呼ばれる部分は陰茎が勃起していない時に亀頭を覆っている皮膚。包皮は尿道を保護する役目があり伸縮性で二重になった粘膜と皮膚で構成されています。

 

陰茎包皮の外側は陰茎の皮膚の延長で、内側は瞼や口と同じような粘膜。一般的には思春期までに亀頭とわかれて自由な動きをするようになります。

 

陰茎包皮を守る平滑筋はとても高い伸縮性があることが特徴。陰茎包皮は陰茎小帯で亀頭とつながり、亀頭上で反転を補助する働きを持っています。

 

世界保健機関では陰茎包皮の役目については色々な議論があるとしています。

 

陰茎を保湿する働き、子宮内で発達途中の陰茎を保護する、性的快感を神経の受容体により増大させる働きを持つ可能性があるとも提示。

 

女性器の場合は陰核包皮と呼ばれるものがあり、男女とも相称して包皮と呼びそれぞれが異なる働きと特徴を持っています。 

 

尿道

尿道は哺乳類の泌尿器に属する器官のひとつ。膀胱から尿を体外へ排泄する際に通過する管。

 

男性のペニスの場合膀胱の出口で精管がつながっているため、射精時には精液を運ぶ役目も兼ねています。

 

膀胱から尿がだされると前立腺の中心を通りその後に陰茎内部にある尿道海綿体を通過し、陰茎亀頭の先端が開き排尿されていきます。

 

男女で比較すると尿道の長さは異なり、男性成人の場合で16~20㎝ほどの長さがあるといわれています。

 

女性はこれに対して長さは3~4㎝と短く、このため女性のほうが尿路感染症を起こしやすいともいわれていますよ。

 

ペニスとは生殖器としての働きや泌尿器としての働きなど、男性の体を維持するための大切な存在。

 

勃起するためには血流や神経の働きなどあらゆる要素がそろってはじめて正常にできること。

 

ペニスは様々な病気やトラブルを抱える部分でもありますので、日頃から健康管理としてもチェックしておきましょう。

 

ペニスにまつわる色々なトラブルの種類

ペニスとは男性が人に言えない悩みを抱える部分でもあり、放置しておくと深刻な状態になる可能性もあります。

 

ペニスが体のほかの部分の疾患を知らせるサインの場合もありますので、どのようなトラブルがあるか早速見ていきましょう。

 

病気

ペニスに関する病気は色々あり、乾燥によるかゆみから菌による症状まで様々です。

 

陰部は疾患により色々な病変を作りますので気になる時は皮膚科や泌尿器科ですぐに相談しましょう。

 

ペニスに多い皮膚疾患として陰部ヘルペス、梅毒、尖圭コンジロ-マなどの性感染症があります。

 

性交渉により感染する疾患でかゆみや排尿時の痛みなど不快な症状がおこります。

 

性感染症の中には自覚症状がなくしばらく気が付かない疾患もありますので、性行為をする際にはコンドームの着用を忘れずに予防が大切。

 

ペニスに関する病気で多いもののひとつに毛ジラミ症があります。

 

この症状も性行為の後、1~2か月ほどで陰毛部にかゆみが起こり原因となる虫体は陰毛の根元に頭を差し込むように寄生しています。

 

一見髪につくフケのように見える場合もありますが、普通に洗っただけは落ちないため剃毛してシラミ駆除専用のシャンプーを使った治療が必要。

 

また亀頭部分ではペニスの先端部分の亀頭や包皮が赤くなりかゆみを伴う亀頭包皮炎も大変不快な症状があります。

 

亀頭包皮炎はヘルペスと勘違いされることも多く、ひりひりしたり痛みを伴いますが、治療するにはステロイド剤が必要でmひどい場合には抗生物質の服用を行う場合もあります。

 

また皮膚疾患の一つである陰部湿疹は陰嚢部に起こる場合が多く、赤くなりかゆみがでて慢性化すると皮膚が硬化する場合も。

 

市販薬で症状が軽減することはまれで、医療機関で診察を受けステロイド剤の塗布が必要になるケースがほとんどです。

 

ペニスに関する病気は、性感染症、排尿時のトラブルなど色々ありますので、不快な症状が続く時は自己判断せずすぐに泌尿器科や皮膚科で相談してください。

 

どんな病気も早期発見すれば早く改善できる可能性がありますよ。

 

性行為に関する悩み

ペニスとは性行為に関する悩みも多いことが特徴ですが、実際にどのようなトラブルがあるのかいくつか主なものを見ていきましょう。ここでは性行為に関する悩みについて多くふれ、具体的にはED(勃起障害)、早漏、ペニスのサイズなどに触れていきたいと思います。この三つの悩みを理解していただき実際に自分はどの症状があるのかを理解して改善していきましょう。

 

ED 

男性の深刻な悩みのひとつEDは勃起障害、勃起不全とも呼ばれる病気で、多くの男性に起こり得るものです。

 

英語で「Erectile Dysfunction」と呼ばれ頭文字をとってEDといわれています。

 

勃起に時間がかかる、完全に勃起できない、勃起しても途中で萎えてしまう、性行為が満足にできないといった症状を感じる場合はEDの疑いがあります。

 

日本人の成人男性のうち、4人に1人はEDの悩みをかかえているともいわれ、ストレスなどの現代社会の背景がEDにも影響を与えています。

 

心因性、器質性、混合性などEDはあらゆる要因があり、治療にはバイアグラなどの薬を服用する方法が主流となっています。

 

ほかにも外科的な手術や勃起補助する器具を使うなど、EDの専門クリニックや外来も増えていますので、もしかしたらと不安な方はまず相談してみましょう。

 

正常な勃起は性的な興奮を感じた後、脳から神経を通じてペニスの海綿体に血液が流れこみペニスが硬くなる仕組みになっています。

 

この流れの間で何かがうまく機能しないと勃起が正常にできなくなってしまうのです。

 

早漏

早漏は性交時に射精するまでの時間が自分の意思とは反して極端に短くなってしまう症状。

 

早漏を判断するための医学的な数字ははっきりと出ていませんが、18~30歳までの一般的な男性の場合射精までに7分ほどかかるといわれています。

 

そのため2分以下で射精する場合は早漏である可能性が高いといえるでしょう。

 

早漏はパートナーとの関係に問題がでるだけでなく、本人のコンプレックスにつながる為精神的なダメージが予想されます。

 

世界的な調査では男性の30%以上が早漏の症状を自覚、または経験しているともいわれ、特に20代、30代に多くみられます。

 

早漏はEDの合併症として発症する場合もあり、ED患者の30%が早漏も併発しているというデータもあります。

 

しかし実際には医療機関で受信することに抵抗感があり、はっきりと患者数を把握できないため、もっと早漏の人は多いともみられていますよ。

 

ペニスのサイズ 

ペニスとは男性のシンボルでありますが、サイズに関する悩みを抱えた人はとても多いですよね。

 

短い、太さがない、硬くないなどペニスのサイズは体の大きさと同様に個人差があります。

しかしなかにはペニスが極端に小さい病気もあり、大きくするための手術や治療を受けている人もいます。

 

ペニスのサイズはどのようにとらえるかは人それぞれ。

 

男らしさをアピールするもの、または性的にパートナーを満足させるためのものでもあり、このような悩みや不安がペニスのサイズに関して誤解を生んでしまう場合もあるのです。

 

ペニス増大サプリメントなどが人気があるのは、多くの男性が悩んでいる証拠なのでしょう。

 

 

人には言えないペニスの悩みを改善するには?

皆さんも経験があると思いますが、ペニスの悩みなんて他人には言えませんよね。では実際にトラブルを抱えた時にはどうしたら良いのか不安になると思います。ここではペニスの悩み改善策についてみていきましょう。ここではEDの改善策から始まり、心理療法、ホルモン療法、勃起補助器具など様々な方法で改善策を紹介して行きます。

 

EDの改善策

ペニスとはとてもデリケートな器官なのでトラブルを抱えやすいですよね。EDはそのなかでも多い悩みの一つ。どのような解決策があるのかご説明します。

 

手術をする

EDの治療は内服薬を使う方法がメインですが、外科的な手術が必要になる場合があります。

 

たとえば血管の問題によりEDを発症している血管性EDの場合、動脈の通り道を作るバイパス手術やカテーテルを血管に通すなどの手術を行います。

 

また10年ほど前から世界的に実施されているICI治療と呼ばれるED治療は、最も効果的で即効性がある方法ともいわれ日本国内でもこの治療法を導入するクリニックが増加中。

 

陰部に直接注射をしてED治療を起こなう方法なので、患者さんの中にはなかなか踏み切れない人もいるようですね。

 

手術費用は血管性EDの場合30~50万円ほどかかります。手術をすると回復するまでに時間を要するため性行為がしばらくできないなどの注意点もありす。

 

手術はどのような方法が自分に適しているか、医師と慎重に相談しましょう。

 

 

治療薬を服用する

ED治療として主流になっている薬の服用。日本国内で認可されている薬は

バイアグラ

レビトラ

シアリス

の3種類があります。

 

これらの治療薬は有効成分の働きにより勃起を阻害する酵素の働きを妨害するもの。服用後、早いタイプだと30分~1時間後に効果を実感。

 

ED治療薬は薬が勃起させるのではく、効果が持続中に性的興奮を受けないと勃起はしません。

 

そのため常にペニスが勃起した状態が何時間も続く訳ではありませんので、薬の特徴を捉え性行為のタイミングに合わせて服用が必要です。

 

ED治療薬は1錠1500~1900円と決して値段が安いものではない為、最近はネット通販で偽物が多く出回っています。

 

内服薬でED治療をするなら、専門のクリニックや内科、泌尿器科などの医療機関を受診して処方してもらうことが一番安全でしょう。

 

薬の効果の持続時間や副作用などそれぞれ異なりますので、自分に合ったタイプを選びED治療を効率的に進めることが大切です。

 

心理療法

EDは原因別に適した治療が必要になりますが、心理的な要因がある機能性EDは精神的な面からアプローチする治療が行われます。

 

人間関係のストレス、不安、また心の奥に潜むトラウマなどが原因でEDを発症することがあります。

 

心理的な要因は年齢層が若い男性にも増えていますので、身体的には全く問題がなくても誰にでもEDになる可能性がありますよね。

 

治療には精神医学的な調査が必要になりますので、精神科や心療内科で治療をうける場合がほとんど。

 

カウンセリングや暗示療法、再教育療法、リラクゼーションなどで症状を改善していきます。

 

またトラウマのような深層心因の場合は精神分析や交流分析などでアプローチをしていくことも。

 

精神的な原因によるED、機能性EDは様々なきっかけや要因がありますのでその人に合わせた有効な心理療法が必要になります。

 

同時に治療薬を服用する場合もありますので、適切な診察と治療を受ける為にはまず病院で相談しましょう。

 

ホルモン療法

ペニスとは男性ホルモンと関係がある体の器官ですから、ED治療でもホルモンにアプローチする方法が行われています。

 

ホルモンの分泌は加齢とともに減少していきますので、男性にも女性のように更年期障害が起こります。

 

その症状のひとつとして勃起障害を発症する場合は男性ホルモンのテストステロンを補うホルモン治療が有効的です。

 

ホルモン治療は副作用なども理解した上で行う必要がありますので、治療は適応基準が設けられています。

 

ホルモン治療は筋肉注射が主流となっていますが、他にも皮膚に貼るパッチ療法、クリームを塗るゲル剤などで投与する方法など種類はさまざま。

 

男性の更年期障害には性機能に関連した症状としてED以外にも、性欲の減退、頻尿、また身体的な症状にはほてり、めまい、耳鳴り。

 

精神神経症状には倦怠感、不眠、無気力といったっ自覚的や他覚的な症状があります。

 

EDはなかでもとても精神面に与えるダメージが多く、さらに男性の更年期障害の症状が悪化する要因にもなってしまいます。

 

勃起補助具

EDは治療薬ですべての人が治るわけではありません。バイアグラなどを飲んでも効果がない場合には陰圧式勃起補助具と呼ばれる器具を使用して症状を改善していきます。

 

この器具は疑似勃起を起こす為のもので、プラスチック製の筒のなかにペニスを挿入後、付属のポンプで陰圧にして陰茎に血液を吸い込ませる仕組みになっています。

 

勃起補助具は好きな時に使用できる、使い方が簡単、即効性などメリットがあり、なによりもEDのタイプに関わらず使用できる点が魅力。

 

バイアグラなどの治療薬を併用するとさらに効果がでやすく、70%の成功率が得られるともいわれています。

 

デメリットとしては陰圧式勃起補助具は勃起した後もペニスの根元部分を締め付ける必要がある為、性行為中に不快感や痛みを伴う場合も。

 

血流が滞留してしまうため、ペニスが冷たくなりパートナーから不満が出るという声も一部聞かれます。

 

補助具は2~3万円でネット通販や病院で購入できます。

 

ED治療方法をまとめた一覧は以下の通りになってます。

  機能性ED 器質性ED
勃起不全治療薬   〇   〇
カウンセリング   〇   〇
陰茎海綿体自己注射   X   〇
陰茎湾曲形成術   X   ◎
男性ホルモン補充療法   X   ◎
血行再建術   X   〇
陰茎陰茎プロステーシス手術   X   ◎
勃起補助具   〇   〇

 

 

ミクロペニスという病気について

ペニスのサイズは男性なら誰しも気になる点ですが、ミクロペニスというものは陰茎が基準サイズよりも大幅に小さい状態。

 

サイズだけが問題ではなくミクロペニスになると尿道下裂などを伴う病態になってしまいます。

 

この原因ですが男性ホルモンのテストステロンの分泌障害によるもので、生殖茎の発達が不十分になる先天的な問題。

 

ペニスが成長する第二次性徴期におけるテストステロンの分泌が十分でなく、陰茎の成長が正しくできないのです。

 

ミクロペニスは陰茎が小さい為に性行為を行う時に障害を生じる場合があり、テストステロンの不足状態はEDを引き起こすリスクも高くなります。

 

ミクロペニスは男性ホルモンの分泌不全、もしくは機能不全がほとんどの場合で主な原因となりますので、治療は幼少期のテストステロン製剤による刺激療法がおこなわれます。

 

テストステロン製剤は注射薬と塗布薬があり病状に合わせて局所塗布にするか全身投与にするか判断されています。

 

成人以降のミクロペニスの治療は陰茎海綿体延長術と呼ばれる治療法があり、手術では本人の静脈や真皮を採取して陰茎海綿体に移植しペニスの長さを出すというもの。

 

合わせて尿道を伸ばす手術も同時に行う必要があります。

 

ペニスのかゆみや湿疹の改善策

ペニスに関するトラブルで多いのがかゆみ。ペニスは下着で圧迫される為皮膚が乾燥しやすい特徴がありますが、かゆみや湿疹はただの皮膚疾患以外にも様々な原因が考えられます。

 

まずはよくある乾燥が原因のペニスのかゆみにつてみていきましょう。ペニスの皮膚の状態は肌タイプにより個人差があります。

 

そもそも皮膚には保護機能としてバリア機能と呼ばれるものがあり外部の刺激から皮膚を守っています。

 

しかし乾燥肌の人はもともとバリア機能が弱くさらに皮膚を守る皮脂の分泌量も不足気味。顔が乾燥しやすい人はペニスの皮膚も乾燥している可能性が高くなりますよ。

 

すると外部の刺激によりかゆみを起こしやすく、さらに下着との摩擦、洗剤や柔軟剤の薬品が肌に触れてかぶれて湿疹を招くことも。

 

ペニスのかゆみはこのような外的な刺激により起こることが多いのですが、なかにはストレスや疲労で免疫機能が低下して起こる場合もあります。

 

さらに注意したいのが性病によっておこるペニスのかゆみや湿疹。この場合は皮膚の乾燥を改善しても根本的な治療をしないとかゆみや湿疹は治りません。

 

性病の原因になる微生物はウイルス、寄生虫、細菌など様々。かゆみ湿疹で自覚できる場合はいいのですが、自覚症状がない怖い病気も存在します。

 

日本で一番感染者数が多いといわれる性器クラミジアは感染者の数は100万人以上に上るともいわれています。

 

10代~20代の弱年齢層に増加する傾向があり、男女とも自覚症状がない場合も。そのため感染が拡大していますので性行為の際の避妊具の使用は必要不可欠なのです。

 

クラミジアは尿道のかゆみ、不快感、排尿時の痛み、また発熱など。HIVの感染リスクも高くなり尿検査で結果がわかります。

 

ほかにもペニスのかゆみや湿疹を招く性病は色々ありますので、気になる時はすぐに医療機関で相談しましょう。

 

ペニスは排尿や生殖器としての大切な役目がありますので違和感を感じる場合は放置せず早期対処しないといけません。

 

 

性病検査をするキットと病院検査の違いをまとめた一覧は以下の通りです。

  性病検査キット 病院
手順 市販キットを購入 病院に行く
検査方法 自分で検体採取 医師が採取
検体の取り扱い 検査機関に郵送 病院が検査機関に送る
結果の通知 PCなど自宅で確認 病院に行く
検査費用 1700~3000円 4000円前後

 

ペニスの正しいケア方法

ペニスのケアは皆さん意識しながらやっていますか。

 

お風呂でさっと洗って終わりという人が多いと思いますが、ペニスは男性の体の健康状態を知る為にも大切な部分ですから普段の正しいケアが必要です。

 

ペニスの基本的な洗い方ですが、皮膚がとてもデリケートな部分なので優しく洗うこと。皮がある場合はゆっくり引き下げて内部の汚れをとりましょう。

 

なかに溜まってしまう恥垢と呼ばれる汚れは臭いの原因になり細菌を増殖させてしまいます。ひどい場合は亀頭炎という症状に進行し陰茎の頭部に腫れや赤みを伴うことも。

 

ペニスは清潔に保つことがまず大切なのでお風呂に入った時は丁寧に洗ってください。ボディソープはできれば低刺激タイプを使い、石鹸成分がしっかりなくなるまですすぐこと。

 

ペニスは常に下着やパンツで締め付けられていますので、皮脂が少なく乾燥しやすい状態です。お風呂上りにはボディローションで保湿をしておきましょう。

 

またベビーパウダーやデオドラントパウダーは、粒子が皮の下に残り炎症を招く可能性もありますのでペニスへの使用は避けてください。

 

またペニスは陰茎だけでなく睾丸部分を清潔にする点も忘れてはいけません。

 

汗や体毛がありアポクリン汗腺が多く集まっていますので、ワキガのような不快なニオイの発生源にもなってしまいます。

 

ペニスは毎日清潔に洗い保湿をする以外にも定期的に睾丸に変な塊や腫れがないかもチェックすること。

 

常に下着で圧迫されていますので股間部分のムレが気になる人もいるでしょう。この場合は通気性のよい下着を着用し綿素材の吸汗性の高い下着を着用してください。

 

ジーンズやタイトパンツばかりでは股間部分が窮屈になり、汗や皮脂、汚れにより菌が繁殖しやすくなります。

 

下着はボクサーがトランクスのどちらがペニスに良いのか疑問を抱くかもしれませんが、下着は形よりも素材が大切なので履き心地のよいタイプを選びましょう。

 

また汗をかきやすい時期はエアコンや扇風機で体温調整を行い、汗によるかゆみや湿疹を予防しましょう。

 

 

まとめ

ペニスとは男性にとって大切な働きをする体の部位。トラブルを抱えることもありますので、健康促進のために定期的にチェックすることを忘れないようにしましょう。

 

EDや性病などペニスの状態や働きに異常を感じる場合は自己判断せず、医療機関ですぐに相談してください。

 

ペニスの悩みは男性にとって精神的なダメージを与えるものですから、快適な生活を送る為にも気になることはすぐに対処が必要です。

 

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