公開日 18年05月16日

更新日 18年09月05日

真性包茎は放置してはダメ!?手術をするなら泌尿器科がいい理由

包皮口が閉じている、狭小だ。そんなペニスでは、人前で裸を晒すなんてできない。

どうにかしたいと思っていても、なかなか自分ではどうすることもできず、かといって周りに相談もしづらく、つい一人で抱え込みがちです。

手術で治療する方法があるのは知っていても、なかなか踏み出せない人も多いのでは?

真性包茎を放置するとどうなるのか、手術をするならどこがいいのか。この記事をきっかけに、真性包茎で悩み続けた日々とオサラバしましょう。

 

真性包茎とは

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包皮の口が非常に狭小、あるいはほぼ閉じてしまっており、翻転(ほんてん)できない状態の包茎を医学用語で、真性包茎といいます。

 

こうした真性には、先天性後天性があります。包皮とペニスの先端は、もともとくっついた状態で生まれてきます。

 

ですから、生まれたばかりの子どものおちんちんは皆、包茎です。それも包皮口がとても狭小。

 

成長するにつれて包皮口が広がり、ペニスが成長して、思春期頃になるとペニスの先端部分が皮被の外に見えるようになるのです。

 

けれども真性の場合、成長しても癒着のせいで、ペニスの成長が阻害されてしまいます。

 

真性包茎と仮性包茎の違い

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仮性包茎との違いは、包皮を手でずらして、中身を出せるかどうか。

 

真性の場合、内部が張りついているので、手で皮をずらすことが難しいのが特徴です。おおよそ3歳頃になると、大抵の男児のペニスは、包皮口も広がり始め、手で剥くことが可能になります。

 

ところが、この1割ほどがこの時期を迎えても、包皮口が狭窄したまま。剥いてペニスの先端を出すことができません。そのため、おしっこが包皮内に溜まってしまい、尿道から膀胱へ逆流を起こしてしまうことがあります。

 

思春期を迎えると、包皮口が広がり、少しずつペニスの先端が包皮の外に見えてくるようになります。その後、およそ高校生から大学生くらいになると、包皮口の外に完全にペニスの先端が見える、いわゆる露茎に。

 

ですが、真性の場合は、思春期を迎えても包皮口の広さにほとんど変化が見られません。なかには、風船の口のようにすぼまったままの人もいます。

 

そうした人の場合、口から中を覗いても、口自体がくっついてしまっていることもあり、内部を確認することができません。

 

このような形状をしていると、排尿はもちろんですが、精液が包皮内に溜まってしまいます。僅かにでも口が開いていれば、そこから尿や精液が漏れ出てきます。

 

しかし、口が狭窄しているために、多くが包皮内に溜まってしまい、炎症や感染症の原因になります。

 

また真性は、これらを繰り返すことによって、泌尿器官内で炎症を起こすことがあります。

 

仮性であれば、余分な皮をずらせばペニスの先端から茎までを露わにできますから、汚れを洗い流すことができます。けれど、真性の場合は、それができません。

 

皮をずらしてなかを直接洗うことができないため、ペニスが常に汚れている状態になってしまいます。皮の内側にも汗腺があるので、汗などの汚れが溜まったままになるのです。

 

しかも、そこにおしっこなどが混ざってしまうことによって、皮の中は雑菌が繁殖しやすい状態です。そうした雑菌が、尿道などに入り込むと、膀胱炎や尿管に炎症を起こす原因になります。

 

そうでなくとも、尿道が常に塞がれている状態に近いため、出した尿が逆流しやすいのです。

 

尿の中には、体の中の不要になった物質だけでなく細菌やウィルスなども混ざっています。それが再び体内に入れば、悪影響であることは誰の目にも明らかでしょう。

 

ただでさえ、皮と内部が癒着している状態ですから、そうした炎症が繰り返し起きれば、さらに表皮の癒着が強固になります。

 

常に包皮に圧迫される状態となるため、ペニスが細くなってしまったり、先端が小さいままだったり、ペニス自体の長さが短くなってしまったりといった弊害が起こります。

 

欧米などでは、3歳頃になってもまだ皮を翻転できないと、手術を行い、ペニス先端が出るように処置を施します。これを割礼といいますが、皆さんも聞いたことがあるのではないでしょうか。

 

一方、日本の場合は、大半が仮性包茎です。しかも、真性でなければ、大して生活に支障がないため、日本では率先して治療すべきものとしては捉えられていません。

 

そのため、自然とペニス先端が見えてくる年齢に達するまでは、たいていが経過観察で幼少期を過ごすことになります。その後は、親の管理下となるのです。

 

ところが、ペニス先端が顔を覗かせるであろう時期というのが思春期と重なっています。ちょうど子どもが、自分の体を見せるのを恥ずかしがる年代です。

 

子どもの頃ならしょっちゅう目にしていた我が子のペニスも、男親とでさえ一緒に風呂に入る機会も失われてきているので、親が気づく機会がないのです。そのため、一部の人は、真性のまま成長してしまうことがあるのです。

 

しかし、真性の人は、亀頭炎や膀胱炎などの炎症を起こしやすい傾向にあるため、その過程で医師から手術を勧められることが多いようです。

 

完全に皮かむりの状態だと、まずセックスで挿入すること自体が難しいため、セックスの機会を持てない原因になります。挿入をしたとしても、精液をしっかりと射出することができませんから、不妊の原因にもなってしまいます。

 

通常、膣内にペニスを挿入すれば、皮が後方へ引っ張られるようになっています。のため、膣内で先端が露わになるようにできているのです。これは、射精によって妊孕率を上げるためです。

 

けれども真性の場合、平時ですら先端を出すことができません。無理に皮を引っ張ることをすれば、ペニス先端や茎を傷つけてしまいます。それはまるで、傷口を覆うカサブタを無理に剥がそうとするようなものです。

 

くっついた皮膚を引っ張るのですから、表皮が剥離することすらあります。そのとき、とても痛みを伴いますから、セックスへの恐怖を感じることも。それが要因となって、勃起不全となってしまうことすらあるのです。

 

しかも、傷が治る際に皮と癒着が起こって、さらに剥がれにくい状態になってしまいます。

 

一方、仮性包茎であれば、余った皮がペニス先端を隠しているだけの状態。ですから手で剥けば、いとも簡単に先端部分を露わにできます。

 

膣内に挿入する際に、自然と余分な皮が後方へ引っ張られるので、膣内で先端部が皮に覆われてしまうことがありません。

 

真性とそうでないものは、日常生活だけでなく、性生活においても、こうした違いがあるのです。これらを治療するには、手術しかありません。

 

 

真性包茎を放置するとどうなる?

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皮被を放置したままにすると、汚れが蓄積する一方です。そうなると、感染症のリスクが常につきまとうことになります。また、無理に剥離しようとすれば、包皮口がペニス先端につっかかり、締め付けてしまうことに。

 

そうなると、狭窄された部分から血流不全を起こしてしまいます。血液が滞り、うっ血してむくんで腫れあがります。ただ腫れあがるだけでなく、当然痛みも伴います。うっ血によって組織にダメージを受けます。

 

血液が滞ることは、その周辺組織へ酸素や栄養分が運ばれないということになります。細胞組織は、常に動脈によって運ばれてくる新鮮な酸素を取り込んで、使い果たした酸素を静脈に返すことによって、活動を維持しているのです。

 

ところが、血流が阻まれてしまうことによって、酸素の交換ができなくなります。それぞれの細胞は、酸素を長く保っておけないため、常に交換する必要があるのです。

 

けれど、それができなくなることによって、細胞の活動力が低下し、徐々に死滅していくことになります。そして最悪、狭窄された部位から壊死が始まってしまうのです。壊死が起これば、その細胞は二度と再生されません。

 

また、つっかかった包皮口が、無理に広がるせいで裂けてしまうといったこともあります。裂傷の程度が酷ければ、医療機関にかかるでしょうが、傷が小さいとそれを我慢してしまう人がいます。

 

ですが放置すれば、そこから細菌感染を起こし腫れてしまったり、膿が尿道から侵入して膀胱に炎症を起こすこともあります。このほかにも、皮被状態では尿道が塞がれてしまうため、排尿がしづらくなります。

 

それを気にしすぎるあまり、心因的な排尿障害を引き起こすこともあります。排尿障害とは、尿が出しづらい症状だけでなく、尿意を我慢することによって起こる尿漏れや膀胱機能の低下、腎機能の低下といったものです。

 

尿が包皮内に溜まり、悪臭の原因になることを気にするあまり、排尿を我慢し、それが他の症状を呼び込んでしまうという悪循環に陥ります。

 

さらに、尿や汗、精液が包皮内に溜まることによって、垢となって癒着を促進させてしまうことも。それがきっかけで、ペニスの生育が邪魔されてしまうことにも繋がります。

 

そのため、十分に成長できないまま、成長が止まってしまうことがあるのです。

 

垢などの汚れが内部で酸化すれば、悪臭を放つ原因にもなります。誰でも陰部は臭うものですが、それとはまた違った鼻につくような嫌な臭いを発するようになるのです。

 

極めて不衛生な状態が続くことになるため、それが原因で陰茎がんを引き起こすこともあります。陰茎がんは、皮膚がんの種類に分類されるもので、多くがペニス先端と包皮部分で起こります。

 

初期は湿疹に似ており、痛みもほとんどないため、自覚することがありません。症状が進むと、痛みを感じる人もいますが、ほとんどの人は痛みのないまま、湿疹と思っていた部分の形状変化でおかしいと気がつきます。

 

また、臭いにも変化が現れ、それまで以上の異臭を感じるようになります。湿疹に似たところから浸出液といって、ケガをした後に出るような液体が漏れ出てきます。症状がさらに進めば、リンパや血液にがん細胞が転移することになるのです。

 

陰茎がん自体の発症率はそれほど高くはありませんが、自覚症状がほとんどないため、注意が必要な病気でもあるのです。こうしたリスクを避けるなら、真性包茎はなるべく早く医療機関へ受診することをおすすめします。

 

真性包茎は男性だけでなく女性にも悪影響が

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感染症という点においては、本人だけでなくパートナーへも影響を与えることがあります。ペニスに溜まった汚れには、雑菌がはびこりやすいとお伝えしましたが、その中にはヒト・パピローマ・ウィルスというものも含まれています。

 

これはHPVと略称で呼ばれることが多いウィルスで、その種類は200ほど。そのうち100種類が、人体に影響を与えることで知られています。HPVは、ペニスや肛門、尿道、咽頭に存在しています。

 

特に汚れたペニスには、このHPVが潜んでいることが多く、男性が保有していても何の症状も出ないことが多いため、本人に自覚がないことが多々あります。

 

HPVは、性的接触によって宿主から他の人へ移るため、知らず知らずのうちにパートナーに移していることも少なくないのです。

 

このウィルスには、イボをつくるものからがんを発生されるものまであります。がんを発生させる種類に感染した場合、女性であれば子宮頸がん。男性であれば、陰茎がんや咽頭がんの引き金になります。

 

近年の研究によると、陰茎がんの原因の主なものに、HPVの感染が挙げられているのです。以前なら、不衛生なペニスだからというのが原因と考えらえていたのですが、現在はそれ以上にHPVの感染によるところが大きいと考えられているのです。

 

これは、咽頭がんでもそうです。

 

以前は、喫煙によるものや刺激物の食べ過ぎ、はたまた極端に熱いもしくは冷たいものを食べたり、飲んだりを繰り返していたことが示唆されていました。

 

けれども、こちらもHPVの感染が原因で発症していると考えられる症例が増えているのです。

 

このウィルスは、直接感染箇所に触れることによって感染します。主に性的接触による感染です。たとえば喉にHPVを保有している男性がパートナーの陰部を舐めれば、それで相手の陰部へとウィルスが感染します。

 

逆に、未保有のパートナーが、ウィルスを陰部に保有しているパートナーの性器を舐めたり挿入されたりすれば、それでウィルスが移ってしまうのです。

 

では、コンドームをすればいいのではないかと考える人もいるかもしれません。たしかに、接触する部分が陰部に限っていれば、それで感染を防げるかもしれません。しかし、ウィルスは必ずしも陰部だけにいるわけではないのです。

 

どこからどう移るかわかりませんから、コンドームだけで完全に感染を防ぐことは不可能なのです。

 

それじゃあ、コンドームは不必要ではと思う人もいるかもしれません。HPVだけを対象に感染予防を考えていれば、そういう発想もあるでしょう。ですが、コンドームは何もHPV予防だけに使うわけではありません。

 

望まない妊娠を避けるため、他の感染症の予防などが目的です。そういったものに対して、正しく使いさえすればコンドームは有効ですから、利用するに越したことはないのです。

 

それに、オーラルセックスをするにしても、ほとんどの人がコンドームなしのまましていることが多いはず。細菌やウィルスが潜んでいるのですから、本来ならコンドームを利用したうえで行うのがベストです。

 

これは真性だけでなく、誰であっても同じです。

 

HPVは性行為を介して恥垢から移る

ヒト・パピローマ・ウィルスは、恥垢や尿道にも潜んでいるため、コンドームなしで性行為に至れば、確実にパートナーへ移してしまいます。

 

真性の場合、コンドームの装着が難しかったり、すぐに外れてしまったりしやすいので、行為に及ぶ際には注意が必要です。

 

HPV以外にも細菌が潜んでいますから、常時衛生環境が悪いままセックスに至るのは、できれば避けたいところです。ですから、真性で頭を抱えている人が、行為に及ばないのは正しい選択でもあるのです。

 

 

真性包茎の治療に泌尿器科がいい理由

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治療には、美容外科クリニックよりも、泌尿器科の医療機関を受診することをおすすめします。

 

というのも、専門のクリニックの多くが見た目重視であるからです。見た目を重視するという考え方は、保険診療にはない考え方。

 

保険診療の軸となっているのは、生活の質を向上させたり、生活を営むのに支障のないように治療するという考え方だからです。そのため、生活に支障のない状態と見た目を整えるというのは、手術の目的自体が全く異なるのです。

 

外見を良くすることは、患者側からすれば、生活の質の向上につながると考えがちです。しかし、実際には、形状が多少悪かろうと、基本的な生活において支障がなければ、見た目まで整える必要はないというのが保険診療の方針です。

 

見た目が良いと、患者側にとってメリットは大きいですが、それは患者の精神に影響する部分においてです。直接、生活の質改善に繋がるわけではないため、それを整えたければ、自費でやるしかないのです。

 

その部分を担っているのが、専門クリニックによる治療です。外見に関する治療は、保険診療の適用外となるため、原則自費となります。ですから、容姿を重視している専門クリニックの治療費の大半では、健康保険が使えないのです。

 

もちろん、包茎の治療はしてくれます。けれども、保険適用できる治療に加えて、容姿を整える手術を合わせて行えば、その診療費は全て自費扱いとなります。それは、保険診療と自費診療は、組みわせて清算することができないからです。

 

これを混合診療といい、法律で禁止されているため。

 

そのため、混合診療にあたる場合は、保険診療の費用分も自費として清算することになります。

 

専門クリニックでは、重度の包茎以外は保険適用しないようにしています。ですから、ほとんどの手術が自費診療です。

 

これを考えれば、真性包茎の人は、専門クリニックを受診するのでなく、一般の医療機関を選んだほうが賢い選択といえるでしょう。

 

ただし、別日でそれぞれの手術を受けた場合は、分けて清算することになるので、混合診療にはなりません。別日で受けるときは、少なくとも一週間以上は日にちをおきましょう。

 

近日で行うと関連手術とみなされ、あとから自費との差額分が請求される恐れがあります。一般の医療機関なら、真性包茎と診断されれば、保険適用の範囲となります。

 

真性包茎と診断は、触診視診によって行われます。それに加えて、後天性の場合は血液検査も行われます。その結果、癒着の程度が強かったり、包皮口が固い場合は、手術で対応することになります。

 

しかし、炎症が起きていない場合は、一旦ステロイド剤で様子を見ることがあります。ステロイド軟膏を入り口に塗って、少しずつ皮膚を柔らかくしようというものです。

 

硬いままだと、癒着を剥がすことができませんから、柔くしてからくっついた部分をはがせるかどうか、様子を見るのです。毎日、指示通りに軟膏を塗り、皮をずらしては戻しを続けていきます。

 

これを繰り返すことによって、入り口の大きさが広くなってくると、皮被を治すことに繋がるからです。けれども、すでに炎症が起きていたり、感染症にかかっている場合には、そのような悠長なことはせず、即手術となることもあります。

 

ただ、手術となると、やはりリスクはつきものです。ヒキツレが起きたり、痛みが残ったり、出血したりすることもあります。ですが、一般的な医療機関であれば、手術前にリスクを含めた説明がきちんとなされます。

 

不安があるときは、ここで遠慮せずに医師に相談をしてください。

 

専門クリニックでも、手術前に説明がありますが、時折リスク説明がなされないこともあるようです。全てのクリニックがそうだというわけではないのですが、リスク説明は医師の義務です。

 

この説明がない場合は、患者側から問いただして構いません。何も聞かないまま、流されるように手術を受けることほど、後から悔やむことはありません。

 

手術を受ける場合には、メリットやデメリット、リスクを含めて納得できるまで、話を聞くようにしましょう。これは、自費診療、保険診療に関係ありません。

 

患者の権利として覚えておいてください。

 

保険適用される真性包茎とは

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真性には、先天性と後天性の2種類があります。健康保険が適用されるのは、前者は100パーセント適用となります。

 

後者の場合、包皮口が極めて狭小で、どうやってもペニス先端を出すことが難しいパターンや、何度も炎症や感染症を繰り返しているパターンであれば適用されます。

 

なぜなら、包皮口が極端に狭窄していると、包皮口を伸ばす訓練をしたところでペニス先端を出せないからです。

 

そのままだと、不衛生な環境がずっと続いていくことになりますから、いずれは大きな病気になってしまいます。また、何度も炎症や感染症を繰り返していると、内部で癒着が起こり、どうしようとも皮を翻転させることなどできないからです。

 

しかし、まだ成長途中であったりすると、包皮口が狭窄していても、何度も皮をずらしては戻すことを繰り返しているうちに、入り口のサイズが広がっていくことがあります。この場合は、様子を見ることになります。

 

保険が適用されると、外来ならびに手術の全てが保険診療として扱われます。

 

手術費用の相場

術式は、主に環状切開術となります。保険点数は2,040点となっているので、3割負担だと6,120円です。

 

ここに麻酔薬などの費用が加味されるので、特に問題がなければ手術だけで2万円前後で済むでしょう。加えて、術後観察で通院しても数千円です。

 

これは一般的な泌尿器科の病院での診療費です。手術を受けるのが、思春期以降の青年以上なら、局所麻酔で済みますから、たいていは日帰りとなります。

 

専門クリニックでは、およそ15万円が相場です。一般の医療機関とは異なり、容姿の修正などの費用も見込まれているからでしょう。

 

まとめ

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真性包茎には、先天性と後天性があります。後天性の場合、高齢者になっても起こり得ます。

その原因の多くが、尿や疾患によって起こる癒着です。それを防ぐには、常にペニスを清潔に保っておくことが大切です。ですが、すでに癒着が起こっている場合は、医療機関へ速やかにかかりましょう。

 

そのまま放っておいたところで、症状の改善を見込むことは難しいです。真性の場合は、専門クリニックよりも一般の泌尿器科へかかるほうが、健康保険料の適用によって、診療費を安く済ませることが可能です。

 

症状の度合いによっては、まずはステロイド剤からの治療となることがあります。包皮を柔らかくすることによって、改善を図ります。

 

それでも改善が見られない、あるいはすでに感染症などを引き起こしている、排尿に問題があるといったトラブルが起きている場合は、この限りではありません。

 

その場合は、手術となり、早急な治療が行われるはずです。陰部を見せることは恥ずかしいかもしれませんが、そのままでは自身の健康を害する可能性が非常に高いです。早めに医療機関へかかるようにしてください。

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